議決に対するる抗議書
「Ⅰ中3小案」の議決に対して、このまま引き下がるわけにはいかない、というのが私たち@考える会の一致した思いでありました。
そこで、教委、町長および議会に対して、次のような議決に対する抗議書を提出しました。
『 身延町立学校設置条例改正案の議決に対する抗議書
私ども「小中学校統廃合問題を考える会」では町民集会の開催など、地域住民の声として教委の提示した統合計画に対して撤回あるいは見直しを求めてきました。しかしこの度の12月定例町議会において、これらの声は聞き入れられることなく条例改正案は議決されました。少なくとも小中学校の保護者の同意があっての議決ならともかく、反対や見直しを求める地域住民の声が多くある中での議決は民意を反映したものとはいえず、民主主義の根幹に関わる問題であります。
更に、この統合により地域の過疎化、少子化、人口減少は、一層加速されると思われます。この条例案の採決のあり方、そして条例そのものが身延町政の一大汚点として、後世にに語り継がれていくことでありましょう。身延町を愛する私たちにとって、それは耐えがたい屈辱であります。
このように考える私たちは、この「Ⅰ中3小案」の改正条例を受け入れるわけにはまいりません。保護者並びに地域住民の声を全く無視した教育行政の在り方、また議会運営の在り方に対して強く抗議し、条例の撤回・見直しを要望いたします。 』
そこで、教委、町長および議会に対して、次のような議決に対する抗議書を提出しました。
『 身延町立学校設置条例改正案の議決に対する抗議書
私ども「小中学校統廃合問題を考える会」では町民集会の開催など、地域住民の声として教委の提示した統合計画に対して撤回あるいは見直しを求めてきました。しかしこの度の12月定例町議会において、これらの声は聞き入れられることなく条例改正案は議決されました。少なくとも小中学校の保護者の同意があっての議決ならともかく、反対や見直しを求める地域住民の声が多くある中での議決は民意を反映したものとはいえず、民主主義の根幹に関わる問題であります。
更に、この統合により地域の過疎化、少子化、人口減少は、一層加速されると思われます。この条例案の採決のあり方、そして条例そのものが身延町政の一大汚点として、後世にに語り継がれていくことでありましょう。身延町を愛する私たちにとって、それは耐えがたい屈辱であります。
このように考える私たちは、この「Ⅰ中3小案」の改正条例を受け入れるわけにはまいりません。保護者並びに地域住民の声を全く無視した教育行政の在り方、また議会運営の在り方に対して強く抗議し、条例の撤回・見直しを要望いたします。 』
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「1中3小案』可決
本日、身延町議会12月定例会において、町立小中学校設置条例の改正案(1中3小)が上程され、賛成多数で可決されました。
「町民大集会」の400名を超える町民の声を完全に無視した町教委・行政の暴挙を何としても阻止しなければと、町議会の良識に一縷の望みを託して訴え続けてきましたが、無残な敗北に終わってしまいました。残念でなりません。
しかし、私たち「小中学校統廃合問題を考える会」は、このまま引き下がるわけにはいきません。これまでの活動の経緯を真摯に分析・反省した上で組織を立て直し、他地域の同志とも連携して町当局に対峙していきます。
身延町の子どもたちの未来のために、町民の皆さんの更なるご支援を切にお願いいたします。
「町民大集会」の400名を超える町民の声を完全に無視した町教委・行政の暴挙を何としても阻止しなければと、町議会の良識に一縷の望みを託して訴え続けてきましたが、無残な敗北に終わってしまいました。残念でなりません。
しかし、私たち「小中学校統廃合問題を考える会」は、このまま引き下がるわけにはいきません。これまでの活動の経緯を真摯に分析・反省した上で組織を立て直し、他地域の同志とも連携して町当局に対峙していきます。
身延町の子どもたちの未来のために、町民の皆さんの更なるご支援を切にお願いいたします。