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条例改正案の不提出について


 本日(9月26日・火)10時から開催された議会運営委員会で、望月町長が1中3小案を骨子とする「後期統合計画の条例改正案」を、9月定例町議会に提出しないことが確認されました。
 提出しない理由は定かではありませんが、議会における多数派工作に失敗したためではないかと想像されます。町長は、議会事務局長を通じて文書で、何れ時期を見て再提出すると表明したようですが、確認はとれていません。
 当会としては、一先ず安堵する一方、寧ろ提出されて否決された方がベターではなかったかと考える皆さんも多いではないかと考えます。何れにせよ、これから本番を迎えます。更なるご協力をお願いする次第です。
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町長との懇談について(報告)

 本日、午後1時30分から同3時30分までの2時間、本庁町長室で当会小松正代表が、小中学校統廃合問題の後期計画について望月仁司町長と懇談しました。
 結論から述べますと、教委から請託を受けた後期計画の「1中3小」案は、今9月定例町議会で粛々と提案する、それ以外の選択肢はないとの一点張りでした。
 その理由は、先ず第一に「1中3小」案は平成23年の9月定例町議会で議員提案という形で議決されていること、次に現行の地方教育行政法の下では首長に教委の決議事項に容喙する権限はない、というのが二つ目の理由でした。これに対していろいろと反論しましたが、両者の議論はかみ合うことなく終わりました。
 しかし、町長の態度はかなり低姿勢でもありました。「考える会」に対し町長提案に同意を求めるような節もあり、この期に及んで何故私どもに会うことにしたのか不可解でした。議会対策に悩んでいる節も無きにしも非ずでした。
 簡単ですが、町長との懇談の経緯は以上のとおりです。詳しくは、9月2日の定例会で報告します

町議会との懇談会

 8月12日、中冨総合会館で町議会議員との懇談会が開催されました。議員14名全員が出席する中、当会からは40名を超える会員・住民が後期統合計画の白紙撤回を求めて参集しました。
 予め各議員に文書で示した計画の問題点は、次の通りでした。

(1)教委は小規模校では「競争できない、切磋琢磨できない」と常に型どおりの説明を
してきたが、このことは実証されていない。ビジョンのないまま統廃合を強行しても、10年、15年後には同じことを繰り返し、結果として教育の崩壊につながる。
(2)教委が最近になって公開した「同意または不同意にかかる書面」のコピーは、驚くべき内容に溢れている。多数決で同意と回答した保護者会の中に、三分の一を超える不同意の声があり、統合は納得できないとしている。これらの声を無視して計画を強行する教委の姿勢は、許せない暴挙である。教委の良識を疑わざるを得ない。
(3)教委の説明会では、通学時間が本当に30分で済むのか、とする質問が多く出されていた。これに対し、スクールバスを用いた実際の登下校時間帯での正確な測定・検証を行っていない。極めて不誠実な、保護者を欺く行為である。
(4)教委は「財政合理化・経費節減からも統廃合が必要だ」と説明してきたが、教育に関する地方交付税は「学校数・教職員数・学級数・児童生徒数で決まる。統廃合で学校数・教職員数等が減少すると、交付税はその分減額される。7月29日付け「山日新聞」も一面トップ記事で、メリットは少ないと指摘している。
(5)町は中部自動車道の開通や宅地分譲・田舎暮らし体験施設事業等で人口増を図っている。しかし教委は、今後人口増加はあり得ないと断定し、統廃合計画を強引に推し進めようとしている。二つの計画には整合性がなく、町民の非難の声は高まるばかりだ。

 以上の5点を中心に議論を展開し、議員各位の見解を求めましたが、1中3小案は既に議会で承認されたことであるとする意見が大勢を占め、私どもの主張に正面から対峙することは少なかったように思います。最後に、統廃合を是とする新条例案が提出された場合の対応を問うたところ、6名の議員が賛成と答えました。後1名が賛成すれば、条例は可決されます。
 
 しかし、私たちは絶望していません。議員の皆さんの良識に一縷の望みを託して、町民の皆さんと連携し最後まで戦い抜きます。

 
 

 
 
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Author:minobu
「小中学校統廃合問題を考える会」公式ブログへようこそ!
 代表の小松正です。私たちのグループは今、身延町教委の町立小中11校を小3・中1校に統合する計画に強く反対しています。この問題についての情報を、逐次公開していきます。
 皆様の忌憚のないご意見をお待ちしています。

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